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哲学カフェ@ながおか

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14 Feb 2021

ちょっと愚痴

どうして哲学対話に興味があるのだろう?


どうして問いというものが大事だと感じるのだろう?


いままでの自分が知らない何かを見つけて救われる気がしているのだろうか?


とにもかくにも「問う」ということに魅せられてこんなことをしてきた。


ただやりたいからしてきたのに、最近はどうも気が乗らない。


会社でも「いいかみんな問うってことはこんなにいいことがあるんだぞ」なんて偉そうに話をしている。


仕事でも哲学対話のエキスを活用して質問会議というアプローチを活用し介入している。実際に成果も一部出ているが。


でも一部を除いてほとんどの人は本当のところは問うということを乗り気ではないのを分かっている。


みんな自分の言う通りに動いてほしいのが本音なのだ。


他人の言い分なんてこのピラミッド組織の中では無用。邪魔でしかないと思われている。


乗り気でないところで問いの大切さなんてものを訴えても響く人はほとんどいない。


そしてそんなことをまったく気にせずにガンガンできるほどのメンタルではない。  


ほとんどの人はそんな面倒なことを考えたくて会社に来ていない。


会社と勤める人をなんとかしたい(気づきのきっかけづくり)とだいそれたことを思っていた。今も思っている。


しかし正直、今はちょっとくじけてしまいそうだ。


やりたいからやっている、という状態からやらなくちゃモードに変わってきてしまったので気持ちを原点に戻したい。


みんな自分の身を守れればそれでいい。自分の枠から出るつもりはない。


みんな他人に興味はない。(それは言い過ぎかな)


そんな中でもやっていけるのだろうか。


まあ他人がどう思っても問いというものはやはりものすごく役に立つし、個人的には一生問い続けていくつもりだけどね。


ちょっと愚痴でしたね。



そんな中でも、永井さんが考えている哲学対話のお話を聞くとなんだか原点に帰れる感じがしてほっとします。→https://fin.miraiteiban.jp/nagairei/

11 Oct 2020

2020/10/11(日)の哲学対話

山本山山頂にて、参加者7人で青空の下で開催できました。

芝生の感触も心地良く、穏やかな気分で進行することができました。

内容は割愛しますが、それぞれの方がこの場で起きたこと、感じたことを自分なりに振り返ってもらえるならば、たいへん嬉しいと思います。


最近思うのですが、

もしみんなが透明な心を持っていたら、

対話さえも必要なくなります。

そんな時代へ少しずつ近づいていると思います。




26 Aug 2020

生きる目的

意識の変化ほど美しいものは無い

それは自分自身でも他人でも同じ

それに遭遇したときには、無上の喜びがある

ひと言で言えば、それが生きる目的なのかもしれない

カウンセリングでもコーチングでも哲学対話でもそれが頻繁に起きる

だから引き寄せられるのかな?と思う


23 Aug 2020

こんな対話を目指したいね

今のテレビ番組では得られない、健全で良質の対話に触れられます。

ありがとうございます。

こんな哲学カフェを目指したい・・・

専門化を招いてできたら面白そう。


Dialogue OPEN『D』/ ごみと資本主義を考える

https://t.co/pKUVi7mYVH

20 Aug 2020

人生の選択

人生の選択に迷ったら、好きか嫌いか、興味があるかないか、やりたいかやりたくないか、で決める


不安の大きさや損得の大きさでは決めない方がいい

それでも迷うならどんどん迷うことも大事な人生の体験だと知る

楽そうに思えても実際にやってみるといろいろ大変で、どの選択肢も大きな体験なんだ

意味のある体験にするかどうかは自分次第

どんな体験もあなたを迎え入れてくれる


11 Aug 2020

夢を語る


夢を語ることすら許されない国が現実にたくさんある。

中国や今の香港がそうだ。

もし中国や香港でコーチングをやったとしたら、煽動した罪で逮捕されてしまうということだ。

ここ日本では語ることを許されている。

それなら本心を語ろうよ。

言ってもいいんだよ、あなたも。


8 Aug 2020

子供たちへ、孫たちへ送る言葉

(自分がもし準備できずにこの世を去ったとき、子供や孫たちに読んでもらいたくてここを利用して書き残しておく。今朝突然そうしたくなり10分で書いた直感的内容。)


ニュースは事実の一部しか報道していないのでその背景に誰が旨味を得て誰が搾取されているのか自分で調べて観察すること


いつも本質は何かを知ろうとすること

コロナやこれから起こる大きな事で世界が変わることに意味のない抵抗はせず、よく観察して知恵を使って、その上をまたいで生きようとすること

人の目を気にして自分を無くして生きないこと

そのときの生き方は、自分のやりたいこと、体験したいことを中心にすること

犠牲者を演じないこと、人のせいにしないこと


全ての物事は自分の思い込みや無意識が選択していることに気づくこと

結果的に不安を元に行動していることに気づくこと

本当は何を体験したくて生まれてきたのか気づく時がいずれはくる

自分は誰か、何のために生きているのか、時々は自分に問うこと

いつまで生きれるかは誰でもわからないことを自覚して大切に生きること

いつ寿命がくるか分からないからこそ、自分にとってのいいこと、わるいことの両方を味わって、成長を実感できる充実した人生を送ってほしい



1 Apr 2020

こんな時だからこそ

日本全国、どこの哲学カフェも中止・延期されてます。


でも、こんな時だからこそ計画したいと思いました。


天気の良い芝生の上で、充分に距離をとって、安全に。


もし運悪く雨なら中止すればいい。


やりたいこと、やれることをただやるだけ。




21 Mar 2020

見た夢が現実に


去年の12月15日に夢をみたのが不思議でもあり、やはり必然だったのだろうか。


『なぜか何らかのワークの合宿中(自分が教えてる風景)で最上階の17階に急上昇していた』


そんな夢だった。


有難いことに今は実際に自然の流れでそうなっている。


もう50人くらいの方々に教えるというか、自分自身で気づきを促す方法を伝えている。


先週も13人も集まってくれた。

来週も来月もどんどん増えそうだ。


ここまで進展するのに確かに努力もした。信じてくれる仲間の存在もとてつもなく大きい。


エゴがない状態で疑いなく信じ切るとき、底知れぬエネルギーが自然に流れることを体感している。


何かに導かれている感覚がある。


しかし、どの局面でもエゴがない状態に在ることが実際には難しい。


欲とエゴは本当に紙一重だから。


めったにないことを『有難い』と言う。


そんな有難いこととして今の流れに感謝している。



23 Feb 2020

2月23日の哲学対話

本日は強風の中、8名の方に参加いただきました。

お題はその場で挙げてもらい「存在価値」が選ばれました。

問いは「そもそも存在価値とは?」で対話をスタートしました。

内容は画像をご覧ください。


存在、価値、死、私、他人、実体、絶対的、相対的、関係、認める、いろいろなものがでてきました。

消え去る直前には今まで存在していて満足できたよな、と振り返る時間が、つかの間だけでもほしい。もしかするとそれも贅沢かもしれないが。つかの間も与えられない運命ならば、常に満足するように生きる方がいいね。...自分ができてるとは言ってない (^-^;


18 Jan 2020

2020年1月18日の哲学対話

今日は午前中のドタバタで進行に影響がありました。心の落ち着きの無さで段取りが頭から抜け落ちてしまいました。今後の反省点にしたいと思いました。結果的には皆さんに助けられて自分としては勝手に満足しています。ありがとうございました。


本日は事前のお題提示で「固定観念(思い込み」にしていました。


最初に思いつくキーワードを沢山あげてもらいました。

次にシンキングタイムの後に「問い」の形で出してもらいました。

問い

・なぜ人は思い込むのか?その時に何が起きているのか?

・思い込みに気づくにはどうしたらいいのか?

・思い込みは人間関係にどう影響を与えるのか?

・どうして人は服を着るのか?(ファッションという意味で)

・普通ってなんだろう?

・人はなぜ批判するの?

常識とか普通とか言う人に、そんなものは無いことを気づかせるには? 

・思い込みが激しい人の心理は?

・相手の立場になって考えよ、というのは正しいのか?

・思い込みは人を幸せにするのか?

・思い込みが多い人と少ない人の差は何か?

・多数決とは?


この中で今回の問いは「 常識とか普通とか言う人に、そんなものは無いことを気づかせるには? 」に決まりました。 


・そういう人はずっとその環境にあった?

・ルールとマナーは必要な気がするが。

・人から何かしてもらったら「ありがとう」というのは常識と思っている自分がいる。

・慣れている枠内での思考と行動の方が楽だから。

・枠外にチャレンジしているほうが楽ではないかもしれないが楽しいよね?

・人の数だけ常識がある。何もルールがないと収集がつかなくなる。

・その人にとって常識ではない異なる常識に気づくには環境が変わらないと無理かも。
・その裏の背景も伝えることが気づきにつながる可能性がある。

Q:立場が上の人に気づいてもらうにはどうすればいい? 

A:その人のフトコロに入るべし。

・ 「慣れている枠内での思考と行動の方が楽だから。」というのは本当か?

・古いものが悪いという風潮もあるが、そうとは限らない。

・分かり合うにはやはりコミュニケーションの場が必要だよね。

・常識が人によって違っても決して「敵」ではないはず。

・信頼関係ができさえすれば、想いが伝わる可能性があるのでは?

・同調圧力に対抗するには同調圧力しかないかもしれない。

・不安が大きくて心が開けず考えを変えられないのではないか?

・声のトーンや顔色でも伝わり方は変わる。

・経験的に、まず始めに「敵じゃない」と自分から思うことが伝わる秘訣かもしれない。

・自分の考えは持っていたほうがよいけれど、それから外れた考えを否定するからストレスになる。

・思い込みが強い人であっても、場合によっては幸せになることがある。(その人のステージによっては、気づかないほうがその環境内では幸せのこともある。少なくても本人が幸せであれば。)

・思い込みで救われることもある。(例えば宗教的な)

・人を攻撃する思い込みは困る。

・信じること、勇気、自分のためには時には思い込みも大事。



13 Jan 2020

高校生が主催する哲学対話

新潟県長岡市の高校生が哲学対話を2月2日にトモシアで開催するそうです。エネルギーを感じてなんだか嬉しいです。


次のような場所を提供したいと考えて企画したそうです。


・日々の生活での疑問や考えたい物事を「考える」場所

・批判されずに好きなように「考える」「発言する」ことができる場所

・安心して自分が「考えた」ことを受け入れてくれる場所


開催諸費用を500円から支援できます。是非とも応援してあげてください!

リンク先→CAMPFIRE「中高生向けの哲学対話「かんじてみよう、」



15 Dec 2019

本日の哲学対話(12/15)

今日は8人の参加になりました。長岡から参加の方も増えてくれてうれしいです。個人的には、いままでで最も活発な対話だったという印象です。正直なところ、あと1時間くらい延長したかったです。

いつものようにリフレクションカードを使いつつ簡単な自己紹介からスタートしました。



お題は事前に挙げずに、その場で問いを決める方法をとりました。


出された問いは、

・自分の幸せとして何かしていますか?

・聴くということはどういうことか?

・どうして学校に行くのか?

・仲良くするとはどういうことか?

・本当に思いや気持ちは伝わらないのか?

・これからの時代の幸せは何か?


いづれも皆さんが最近の中で強く思いを持っていらっしゃることがよく分かる問い出しになりました。


この中から、「 これからの時代の幸せは何か?」に決まりました。


ここから対話のスタートです。


・多様性も大事だよなぁ

・自分の子供時代の頃から画一的だった。今は子供時代から情報過多。混沌としている。

・本当に時代は変わっているのか?

・これからは個人主義は更に強くなる。⇒多様性

 みんなでよいと思うものは今後、本当にないのか?⇒共感=幸せ

・普遍的な幸せもあると思う。

・例えば発達障害やLGBTとか、表面的には認知されてきているように思えるが、本当のところ、本音のところでは分かっていないのでは?

・多様性は大事という言葉を発した瞬間に安心してしまうところがある。本当はまだ分かっていないということが分かった。自分ごとで考えていく、感じていくことが必要だと思う。

・インターネットが時代の変化点だと思う。多様性を認めざるを得ない状況になってきた。でも日本はまだギャップを見て体験するチャンスが少ない。

・多くの人はまだ「協感」であって「共感」とは言えない。

・みんなは同じ事を考えているという暗黙の了解がある。同調圧力。もともと多様なのに。それに今気づきつつある時代。だからこそ対話の必要性を感じる。

・昔は幸せテンプレートのようなものがあった。これからは物に囚われない時代になっていく。

・昔(1950年代)は同じ目的にみんなが向きやすかった。しかし今は違う。

・例えば物理の分野でも今は新しいものを考えて実現するよりも、既存のものを利用して実現するある意味では難しい時代になってきた。

・みんなと違うだけで病気じゃないのに学校に行けない子供もいる。環境を変えていかなければならない。発信も必要。

・学校もすべてあらゆる前提条件のもとで運営されている違和感がある。ここにも(前提条件を問い直す)対話の必要性を感じる。

・今の日本は速く答えを出すことが求められている。世界の最先端は学校に行かなくても成立する運営だったりする。

・これからの優秀の定義はユニークであることだと思う。

・これからの時代は各自の意識が高みに上っていくことが必要。

・「お金を使わない世界にしたい」(争いのもとを無くす)という発言に感動した。

・東日本大震災時にショックだった。今日、明日に死ぬかもしれない。せっかく生きているのに仲良くしたい。

・その子のために何ができるか?何もできないかもしれないが、それでも対話することが必要と思う。対話することで結論は得られなくても、少しでも未来が見えて不安が減ったという事例が身近にあった。思考停止が問題であって、対話の場を広げたい。

・思いが伝わる。体験(感情を感じるのも体験)を伴う共感が必要。

・コミュニティーをどうつくればいいのか?自分ごとになっていないということを分かってもらう体験が必要。

・みんな違うから孤独なんだ。だから共感したい、共感してほしい気持ちがある。

・自分と違う他者を正しく認識することが大切。

・少数派の意見をもっと尊重してほしい。

・自分のことを自分で選んでいることが幸せなのだと思う。

・課題の分離が必要。(先生と親と子供)自分のことは自分で決められることを教えてあげたい。

・子供の決定は浅いと決め付けていないか?

・子供に学校に行かせたい気持ちや考えはどこからくるのかを子供と会話してはどうか?

・親の説明責任、子供の決定権、結論だけでなく、考えるプロセスが大事。正解はひとつではない。

・会社でこのような対話は実際は難しい。それでも問いがあれば考えるきっかけになるので大切。

・これからは自分で選びやすい感覚がある。

・子供に好きにやっていいよ、と言っても実際は戸惑うだけという経験がある。選択肢が多すぎなのか?どう選んでいくのかは難しい。

・幸せは一瞬。楽な方と苦労の方があれば苦労を選びたい。

・ポジティブになれる方法を子供たちに示せていない。自分も楽しく生きていないのでは?



今回はポイントを書き残せた気はするものの、私の受け取った理解をメモしているので発言の意図とニュアンスが少し異なっているかもしれませんがご容赦ください。



「 これからの時代の幸せは何か?」の対話を個人的に要約+感想(自分自身へのメッセージ)にしました。

環境的に時代は多様性に自然に流れていくようだ。その多様性を体験的(感情を伴う)に理解しようとすること(共感)で、いろんな場面の少数派といわれる人々も含めて多数の人が幸せを感じるのではないか。そのためには多くの人が「自分ごとに」として物事を広く(価値観は変わらなくても認識を広げるということ)捉えていけるかどうかが個人としても、時代としても幸せに進むかどうかの大きな分かれ道になるのではないか。さらにそのためにはこうした深い対話の場をいろいろな空間で用意したり参加したりすることがひとつの大きなきっかけになると思う。

同時にジレンマとして感じるのは、自分ごとにするにしてもキャパシティーの限界があるということ。「社員よりも先に社長が変わるべきだ。」「先生よりも先に校長だ。」「高校よりも大学だ」「入試制度よりも企業の仕組みだ」、、、きりがないですね。確かにそうなのだけれど、あるべき姿だけを考え始めると、どんどん自分ごとから離れてしまう。結局は自分に戻って、自分ができることは何か?と問わなければならないのだと思う。「自分ごと」という言葉の重みを強烈に感じる。自分の命を使って何を考えてそして果たしていくのかを選ぶということだから。

現実場面ではすぐに「卵が先か鶏が先か」の議論になってしまう。だからこそ、ここで必要なのは現状を受け入れつつ、自分の役割や殻を飛び越えるくらいの固定観念の破壊で現実を変えてしまう智慧と行動が必要になるということ。きっと必要なのは、誰かがやってくれるという他人ごとではなく、心が求めているのなら、「自分がやると決める」という覚悟だ。



これはあくまでも私の要約+感想なので正解でもなんでもありません。皆さんは皆さんなりの視野と視点で、本日の対話を持ち帰って、咀嚼していただければと思います。


さわやかな疲労感が心地よかったです。


今日も全ての縁にありがとう。







 




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